秋の月はなぜ綺麗?ムーンカレンダー「ミチル」で月の鑑賞を

月の満ち欠けカレンダーミチル 月が綺麗に見える理由

 

秋が深くなり、夜が冷えるようになってきました。

空を仰げば、明るい月が。

秋はなんだか月がより綺麗に見える気がしますよね。

 

そう思うのはきっと文化的な影響もありますが、

ちゃんと科学的な理由もあるってご存知でしたか?

 

・秋の空気

気温が低くなると、空気が乾燥します。

大気中の湿度が下がるので、大気がぼやけにくくなります。

空気が澄み、輪郭のはっきりした月が見えるのです。

 

・月の高さ

月が見える高さは、季節によって変わります。

夏の月は低く、冬の月は高い位置に。

月が低いと、地表近くのチリや明かりが邪魔をして暗くなってしまい、

反対に、月が高いとはっきりと見れるようになります。

しかし高い位置にあるので見上げることが大変に。

月の高さも秋がちょうどいいのです。

 

ちなみに、高さによって色も変わるのだとか。

大気を通る光の錯乱によって、

月が低いとオレンジっぽく、月が高いと白っぽく見えます。

 

月の満ち欠けカレンダーミチル なぜ月が綺麗に見えるのか

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月の満ち欠けカレンダー「ミチル」。

壁に飾れば、月を見上げるきっかけが作れます。

 

毎日少しずつ、表情の変わってゆく月。

条件が整った秋だからこそ、ぜひ月の鑑賞をしませんか。