「アトリエ ミオ」ワークショップReport｜たまプラーザテラスでもフィンガーペイントは大人気！
2021年10月30日、たまプラーザテラスにて
「アトリエ ミオ」のワークショップを行いました。
3歳から小学生まで、たくさんのお友達に参加いただき、
とても楽しい1日となりました！
今回は、神戸派商店のPOP UPストアの一角に、
ワークショップ用の机と椅子を置かせていただきました。
10月30日はハロウィンの前日だったので、
たまプラーザテラスでお買い物を楽しむお子さまの中にも
可愛い仮装をしたいる子がちらほら。
緊急事態宣言も明け、お天気の良い週末だったので、
ファミリーでお買い物されている方がたくさんいらっしゃいましたよ。
「指でお絵かきしたことある？」と聞くと、
「ううん、初めて！」という小学生の女の子。
描いているうちにアイデアがどんどん湧いてきて、
「ハロウィンだから」とゾンビ？の手が土から出てくることころを
表現していました。
季節を取り入れた発想で、ユニークな作品が出来上がりました。
未就学の小さなお子さんも、フォンガーペイントの絵の具の楽しさに
目覚めてくれたようです！
絵の具をつけること、紙の上で伸ばすことに興味を抱き、
どんどん絵の具を伸ばしていました。
「何描いているの？」と聞くと、
「きょうりゅうのしっぽ！」。
絵の具の伸び方や色などから連想していました。
色使いがとてもきれいな作品です。
「アトリエ ミオ」の絵の具は、
白、茶、青、緑、赤、黄の6色なのですが、
それぞれの色にニュアンスがあり、
組み合わせもバンラスの良い配色になるようこだわっています。
絵の具の持っているきれいな発色を楽しみながら、
丁寧に描いていますね。
構成もバランスが良くて素敵です。
ロケットを描いてくれた男の子。
「アトリエ ミオ」のお絵かき帳には、
あらかじめ抽象的なシルエットが施されているのですが、
そのシルエットを元にどんな発想をするかは
お子さまによって様々です。
大人の発想を超えて、「そういう見方もあるんだ！」
と気づかせてくれます。
ふわふわとした丸いシルエットを、
ロケットが発射する時の炎に見立てる発想力に脱帽です。
紙を縦に使ったところも、躍動感が出ていますね。
まだ小さなお子さまですが、指に絵の具をつける楽しさから、
紙にのせていくとどんな風になるのか、
実験的に色々と試していましたよ。
色を混ぜていくことに興味を持ったようですね。
自由な表現を感じるアート作品になりました！
「クラゲ」をイメージして絵がスタート。
白っぽいクラゲだけじゃなく、
カラフルな色をしたクラゲがいることを知っていて、
イメージしている色を丁寧に塗っていました。
トントンと指先で色をリズムよく置いて、
さらにその上から違う色を重ねていました！
ドットに表情が出て、奥行きのある絵になりますね。
描きながら、色々な表現方法を思いつく子どもたちです。
まだ3歳ながら、長い時間じっくりと絵に向き合っていた女の子。
お隣に座っていたお母さんとお話ししながら、
「これは雪だよ」「これはお魚」と、
頭の中のイメージを共有しあっていましたよ。
親子で「何を描いているの？」と会話することで、
お絵かきの時間がコミュニケーションの時間にもなるのです。
「いいね！」「この色きれいだね！」など、
お母さんの声かけが自信になっているのか、
次々と意欲的に描いている姿が印象的でした。
指先で表現するドットも、素早く指を動かしてみたり、
何本かの指に違う色の絵の具をつけて一緒につけてみたり、
表現の仕方も工夫して楽しんでいましたよ！
今回のワークショップでも、
お子さまたちの発想力と、表現力に驚かされました。
「もっとやりたい！」「楽しい！」と言ってもらえて、
とても嬉しいです。
実際にやってみないと、楽しさが分からない！
という面もあるので、
体験ワークショップはこれからも色々な場所で続けて行きたいです。
「アトリエ ミオ」Instagramでも紹介しますので、
ぜひぜひ遊びに来てくださいね。
また、「ここでもワークショップやって！」
というお声もぜひいただければと思います！
