5歳の男の子とパパでフィンガーペイント!体験インタビュー|会話が生まれるお絵かきセットとは?
フィンガーペイントのお絵かきセット「アトリエ ミオ」体験インタビューをお届けします。
お子さまだけでなく、親子一緒にお絵かきを楽しめるところが魅力の「アトリエ ミオ」。
今回は、ベビーケアルームmamaroを開発・販売するTrim株式会社(※)
の取締役齋藤 愼之介さんに、
おうちでお子さまと「アトリエ ミオ」を体験した様子や
感想をインタビューさせていただきました。
親子で過ごす時間や、コミュニケーションの大切さを実感することができましたよ。
(インタヴュアー/リプラグプロデューサー横田)
※Trim株式会社 https://trim-inc.com/
【インタビュー】
―「アトリエ ミオ」を体験いただいてありがとうございます。
お子さんは今おいくつですか?
お子さんとは、いつもどんな遊びをしていますか?
上の男の子が5歳になったばかりで、下の女の子が2歳半です。
上の子は、走り回ることや自転車に乗ることなど
身体を動かすことが好きで、よく公園に連れて行きますね。
下の子は、言葉をしゃべり初めて、
手遊びを一緒にしたり、じゃんけんをしたり。
すごく色んなことを吸収する時期だなと感じます。
家で一緒によく絵を描いています。
―お子さんたちは絵が好きですか?
お絵かきはどんな画材を使っているのでしょう?
二人ともお絵かきは好きですね。
スケッチブックとクーピーを持っているので、
それでよくお絵かきをしています。
2人とも保育園に通っていて、よく作品を作ってきてくれます。
作品は、お絵かきだけでなく立体作品も多いですね。
―保育園での作品を見るのは楽しみですね。
絵や作品は、おうちに飾るのですか?
上の子は、何か意図して作品を作ったり
描いたりするようになっているので、
いつも「これなーんだ?」と質問されます。
作品は飾りますが、
季節感のあるものが多いので一時的に。
次々と作品を持ち帰ってくれるので、
いつも写真に撮るようにしています。
額縁に入れて絵を飾るようなことは、していないですね。
―「アトリエ ミオ」を実際に使ってみて、いかがでしたか?
とても楽しんでいました。
下の子はまだ小さいので、上の子中心に遊んだのですが、
まず「アトリエ ミオ」を見せた瞬間、喜んでいましたね。
私はこのお絵かきセットの特徴を事前に知っていたので、
ただ消費させてしまうのはもったいないと思って。
まずは指でお絵かきすることや、
お絵かき帳にモチーフがあることなどを説明しました。
子どもは使い方にも興味津々でしたね。
―ちゃんと説明から入ってくださって、ありがとうございます。
取り組む前に興味を抱かせるって大事ですね。
「これ何に見える?」と、
お絵かき帳のモチーフから連想するところから始まりました。
面白いと思ったのは、子どもが発想することと、
私が発想することが違っているところ。
私は「この形は、これにしか見えないよ」って
思ってしまうこともあったのですが、
子どもは全く別の発想をしてくる。
その発想の違いを楽しむことができました。
途中からクイズ大会みたいになったりして。
絵を描く前に「会話」から始まるところがすごく面白いな、
と感じましたね。
―まさに理想的な取り組み方です!
親子でコミュニケーションができるところも、
「アトリエ ミオ」のポイントです。
フィンガーペイントの絵の具への反応はいかがでしたか?
楽しそうでした。絵の具自体が初めての経験だったのだと思います。
フィンガーペイントという手法も、
自分の手で描くからコントロールが効いているように思えました。
塗りつけたり、指でポンポンとスタンプのように押したりして、
色んなやり方を試していました。
上の子は、色を混ぜることに興味を持ち始めて。
最初は意図せず混ざってしまって、
色が変化したことが面白かったようで、
途中から自分なりのロジックを考えていました(笑)。
「この色とこの色を混ぜると、きっとこの色になる!」と。
完全に間違っているのですが、そんなことを話していましたね。
最初の方は子どもが一人で描いていて、
3枚目くらいから私と二人で一緒に描きました。
時々、怒られましたけど(笑)。
子どもが描きたいイメージと違うことをしてしまったようで。
―怒られてしまったのですね(笑)。
親子での体験ワークショップでも時々見る光景かもしれません。
おうちで絵の具遊びをさせるのは、
準備や後片付けが大変なので躊躇してしまう
という親御さんも多いのですが(自分も含めて!)、
その点「アトリエ ミオ」はどうでしたか?
撤収が簡単でした。
絵の具で遊ぶこと自体が初めてだったのですが、
やはりバケツに水を入れることや、
それがバシャッとなることを想像すると怖いですよね。
絵の具で遊ぶとなると、
絵の具以外にもバケツや筆など色々と買い揃えないといけないですし…。
「アトリエ ミオ」は、ウェットティッシュを用意するくらいなので、
準備も楽です。
まだ絵をはみ出して描いてしまうことが多いのでシートを引きましたが、
この絵の具は飛び散ったりしないので、
床や服が汚れる心配はほとんどいらないですよね。
―そういう準備や片付けが楽なところはママたちからも支持をいただいています。
幼児や、小学生くらいのお子さまへのプレゼントにいい!
という感想もいただくのですが、プレゼントされたら嬉しいですか?
そうですね、値段もそれなりにするのですが、
とても特徴のあるお絵かきセットなので、
節目にあげるプレゼントにいいですよね。
普通の画材ではなかなか体験できないことがセットになっているので、
贈りものとしてとてもいいなと思います。
―改めて、「アトリエ ミオ」を体験して特に印象に残っていることはありますか?
やはり、私と子どもとでたくさん会話したなってことが
印象に残っています。
その「作戦会議」の時間がとても楽しくて。
もしこれが真っ白い紙だったら、
子どもは描きたいものを黙ってどんどん描いていきますよね。
でも、お絵かき帳にモチーフがあるから、
「何に見える?」と会話が生まれる。
下の子が小さいので、私は上の子を連れて出かけることが多いのですが、
上の子とたくさん会話できたことが嬉しかったですね。
―嬉しいお話をありがとうございます。
また別の機会にもぜひ、「アトリエ ミオ」で遊んでみてくださいね。
今日はたくさんの感想をいただき、ありがとうございました!
【インタビューを終えて】
齋藤さんのお話から、
お絵かきがお子さまとの共同作業として大人にとっても
楽しい時間になることが実感できました。
フィンガーペイントは手を汚して描くというアクティブな作業なので、
齋藤さんのようにパパとお子さんで楽しむ遊びに
もってこいなのでは?と思います。
今回はそんな様子をママが撮影してくださったそうですが、
お子さんの楽しそうな笑顔や
パパに耳打ちして相談する姿がとっても可愛らしかったです。
また、指でお絵かきすることは
大人にとっては細かな表現がしにくく思えますが、
小さなお子さんにとっては道具を使うより
かえって扱いやすい点もあるというお話にはっとさせられました。
「アトリエ ミオ」をたくさんの親子に体験いただき、
楽しいコミュニケーションの時間を過ごしてもらえたらと思います。