アプリとファイルどっちがいい?ビジネスに効果的な名刺管理の方法とは|それぞれのメリット・デメリット
ビジネスシーンにおいて、名刺交換は欠かすことができません。
たくさんの人との出会いや交流によって新しいビジネスが生まれることがありますし、
後々タイミングが会ったときに繋がるご縁もあります。
ビジネスの幅を広げるためにも、名刺交換はたくさんしておきたいもの。
でも、たくさんの名刺を収集すると、管理が煩雑になりますよね。
名刺の管理には、名刺ファイルやカードホルダーで保管する方法と、アプリを使って管理する方法がありますが、
実際どちらが便利なのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットについて、まとめてみました。
【アプリのメリット】
1. 情報の整理が簡単
自動で名刺の情報を整理することができます。
アプリのスキャン機能などを使って名刺を撮影するだけで、簡単に取り込みができます。
2. 検索がしやすい
必要な情報を簡単に検索することができます。
名前や会社名で検索すれば、すぐに該当の情報を探すことができます。
3. データの共有ができる
複数の人が名刺情報を共有できます。
会社のメンバーで同じアプリを使えば、名刺情報を簡単に共有することができます。
【アプリのデメリット】
1. インターネット接続が必要
常にインターネット接続が必要になります。
電波の届かない場所では名刺情報を確認することができません。
2. 月額料金が発生する場合がある
アプリによっては月額料金が発生する場合があります。
無料のアプリもありますが、有料のアプリを使う場合は、定期的に料金を支払う必要があります。
3. データの整合性が保たれない場合がある
データが正しく取り込めない場合があります。
データの同期がうまくいかなかったり、不具合が発生したりする可能性があり、
後でチェックして修正する必要があります。
【名刺ファイルのメリット】
1. オフラインでも利用できる
当然のことながら、インターネット環境がない場所でも名刺情報を確認できます。
オフラインなので、通信費や月額利用料などもかかりません。
2. データの管理が自由にできる
自由に名刺を整理することができます。
好みに合わせてファイルを選ぶことができ、ファイル内の情報をわかりやすく並び替えることができます。
3. データの整合性が保たれている
名刺そのものなので、情報に誤りがあることはありません。
【名刺ファイルのデメリット】
1. 検索がしにくい
名刺情報を探すことに手間がかかります。
必要な名刺を探すには、ファイル内を手動で確認する必要があります。
2. データの共有ができない
データの共有が簡単にできません。
名刺情報を共有するには、コピーを取ったりメールで送信したりする必要があります。
3. ファイルの管理が面倒
1枚ずつ名刺をファイリングしたり、順番を変えたりと、全てが手作業なので手間がかかります。
【アプリとファイルのいいとこ取り!名刺ファイルLog book】
このように、アプリ管理でも名刺ファイル管理でも一長一短あり、どちらがよいかは、個人の使い方やニーズによって異なるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
この両方のいいとこ取りができる名刺ファイルが「Log book」です。
「Log book」は、名刺の横にメモを書き込むことができる名刺ファイルです。
会話の内容や相手の特徴などを書き込めるので、名刺以上の情報を保管することができます。
ファイリングは名刺の角2カ所をスリットに差し込むだけととても簡単なので、名刺の整理に手間がかかりません。
交流会や展示会など、たくさんの名刺交換をする場面では、すぐにファイリングして情報をメモすることができるので、
後で見返した時に思い出せますし、連絡を取ったり、サンプルを送ったりといったアクションをすぐ起こせます。
もう一つ特徴的なのが、ゴムバンドを外して順番の入れ替えができることです。
この特殊な製本方法はLog bookのオリジナル。
フラットに開くことができるので、書き込みするときやコピーを取るときなどにも便利です。
カラーバリエーションも豊富なので、業種ごと、展示会ごと、と分けて管理ができます。
1冊のLog bookに収納できる名刺は120枚。全て紙製で、持ち歩きに便利なA5サイズ。
軽くて見た目もスマートなので、外出先でも好印象です。
ただ今、インスタグラマーayaさんとコラボした限定色も展開中です!
実はLog bookには専用アプリ「Log book Digi」があります。(※iOSのみ対応。)
Log bookをそのままアプリに移したようなデザインで、片ページ3枚の名刺を一度に取り込むことができます。
取り込みに使用するOCRの利用料(回数により160円〜800円)がかりますが、月額利用料などはかかりません。
名刺の横のメモも画像として一緒に保存できます。
しかも名刺の閲覧はオフラインでも利用が可能です。
「Log book」と「Log book Digi」を一緒に使えば、ファイルとアプリのいいとこ取りで、便利な名刺管理が可能です。
ぜひ試してみてくださいね。