代官山 蔦屋書店でのフィンガーペイントのお絵かき「アトリエ ミオ」ワークショップをReport!
少しずつ秋を感じる季節になりました。
秋といえば、「アート」ですね。ということで、
先日の2023年10月14日(土)と15日(日)に、
代官山 蔦屋書店にて、
フィンガーペイントのお絵かきワークショップを開催しました。
この日はStationery Festival 2023という、
いろいろな文具が一堂に集まったお祭りがあり、
私たちリプラグもその一つとして参加させていただきました。
いつも賑わう代官山 蔦屋書店が、さらに盛り上がっていました!
Stationery Festival 2023について
https://store.tsite.jp/daikanyama/stationery-expo/
1.会場は代官山 蔦屋書店の絵本コーナー
ワークショップの会場は、
代官山 蔦屋書店の1号館2階、キッズ向けの絵本が並んでいるフロアです。
窓際の一角にスペースをお借りして、
広々と開放感のあふれる雰囲気の中で行いました。
絵本は定番のものから、外国製のもの、
形状やテーマが面白いものがたくさん並んでいて、
大人が見ていてもワクワクしてしまう空間です。
他の本屋さんではなかなか見ないような珍しい本も多いので、
色々と手に取っているだけで時間が経ってしまいます。
絵本を見に親子で訪れているお客様が多く、
「ゆび絵の具を使ったおえかきワークショップ」の看板にも
目を止めていただけました。
「お絵かきやりたいー!」
「面白そう!やってみる?」
子どもも大人もそれぞれが興味を持ってくれていました。
2.自由で独創的なお子さまたちの作品
2日間で20名ほどのお子さんに、ゆび絵の具のお絵かき体験をしてもらいました。
3歳から小学校低学年くらいを中心に、
2歳くらいの小さなお子さんが参加してくれたり、
子どもとママとそれぞれが同時に参加してくれたりと、
幅広い年齢層の方が思い思いのお絵かきを楽しんでくれたようです。
子どもたちの表現力にはいつも驚かされますが、
今回も大人の予想を遥かに超えた個性的な作品を見ることができました。
見ている大人たちも、「こんな発想なかった!」と
子どもたちの作品に感心しきりです。
子どもたちから、たくさんのパワーやインスピレーションをもらいました。
3.大人がやっても楽しいフィンガーペイント
フィンガーペイントは、細かな表現が難しい画材です。
そのため、大人がやっても子どもがやっても、
技巧的な差がほとんどなく、対等に取り組めるところもポイントです。
上手、下手という評価をされない、創造的な体験は貴重です。
今回、Stationery Festival 2023の総合プロデューサーである、
代官山 蔦屋書店文具コンシェルジュ佐久間さんにも
アトリエ ミオのお絵かきを体験していただきました。
お絵かき帳を1枚選び、その抽象的な形をとっかかりに
お絵かきをしてもらうのですが、
手に取られたのは薄いピンク色のお絵かき帳。
描き始めると、迷いなく一気に完成!
お絵かきをしながら、
「指につけた絵の具の感覚が気持ちいいですね!」
と感想をいただきました。
大人になると、指に絵の具をつけるようなことはあまりないですが、
ペタペタとした絵の具の感触は、
心を開放的な気持ちにさせてくれる作用があります。
大人のリフレッシュにもおすすめです。
4.アトリエ ミオの絵の具がライスワックスにリニューアル
10月からアトリエ ミオの絵の具の成分が
「お米のワックス」にリニューアルしました。
お子さまが直接手にする絵の具なので、
これまでも万一口にしても安心・安全な素材
(口紅などに使われるパラフィン)を使用していましたが、
この度より安心・安全な植物由来の成分、
米ぬかからできたライスワックスに変更しました。
ライスワックスへの変更は、アトリエ ミオの絵の具を製造していただいている、
Kitpas(キットパス)で有名な日本理化学工業株式会社さんの取り組みによるものです。
リニューアル後も、これまで同様にとても柔らかで
使いやすいテクスチャーを維持しています。
実際に試してみると、絵の具の発色が少し鮮やかになっており、
より色が乗りやすくなった印象です。
2日目は朝からあいにくの雨で、
子どもたちが集まってくれるか心配しましたが、
結果的にはたくさんの子どもたちが参加してくれました!
今回のワークショップでは、簡単に絵を飾ることができる
木製のマグネット付きクリップをプレゼントしました。
作品をお家に飾ることも、子どもたちにとって最大の賞賛になります。
ぜひ絵を飾っていただき、お絵かき体験が楽しい思い出になれば嬉しいです。