入学祝いや就職祝いに贈りたい|スタイリッシュでおしゃれな祝儀袋の選び方
新たな節目を迎える友人や家族に贈る祝儀袋は、
その特別な日を祝福する気持ちはもちろん、
相手に喜んでもらえるようなセンスのいいデザインを選びたいですね。
祝儀袋は、場面や用途によって選び方のポイントがあります。
ここでは、就職祝いや入学祝いに相応しい
祝儀袋の選び方についてご紹介します。
1.就職祝いや入学祝いにおすすめのデザイン
祝儀袋には、伝統的で厳かなデザインから、
カジュアルで遊び心のあるデザインまで、
用途や目的に合わせて様々なスタイルのものがあります。
結婚式で使う祝儀袋は、フォーマルで格式のあるもの、
清潔感のあるもの、華やかなものが好まれるでしょう。
祝儀袋でお祝いをする場面は結婚式には限りません。
特に春を迎える時期には、就職祝いや入学祝いを
贈る場面があるでしょう。
就職や入学の際には、スタイリッシュなデザインや、
ややカジュアルで明るい雰囲気のデザインのものもおすすめです。
2.祝儀袋の水引の形
水引は、贈り物や包装に付けられる装飾的な結び目のことで、
日本の伝統的な文化の一部です。
水引にはいくつかの意味や目的があり、
やはり用途によって相応しい形があります。
祝福の想いとともに、成功や安定などの願いを込めて結ばれているのです。
就職や入学の際には、慶事に広く使われる結び方がおすすめです。
結び切りのタイプよりも、蝶結びが相応しいでしょう。
梅結びに使われる梅はおめでたく縁起の良い花であり、
春先一番最初に花をつけるため、『さい先が良い』とされています。
就職祝いや入学祝いなどの節目に相応しいでしょう。
3.スタイリッシュな祝儀袋のデザイン
就職祝いや入学祝いなど、若い人に贈ることが多いお祝いだからこそ、
センスあふれるスタイリッシュなデザインを選びたいですね。
素材や形も様々なタイプを選ぶことができます。
祝儀袋としてだけでなく、
二次利用ができるものも素敵です。
例えば、祝儀袋がデニム素材でできており、
広げた後はランチョンマットとして使えるものも。
水引などの個性的な飾りを取っておいて、
思い出のものを一緒に保管できるアイデアもあります。
アルバムなどに飾りを貼り付けたり、
手紙などをまとめるゴムの装飾にしたり、
捨てないで取っておくことでさらに印象深い思い出になりますね。
4.遊び心のある祝儀袋のデザイン
前途を祝し、明るい未来を感じさせるようなデザインもおすすめです。
ブルーの地色が清々しい印象です。
水引も伝統にとらわれず、遊び心のあるデザインです。
楽しく、前向きな気持ちになれるようなデザインを選べば、
その気持ちが受け取り手にも伝わります。
伝統的な絵柄と、現代的なデザインが合わさったデザインは、
きちんとお祝いをしたい気持ちと、
受け取り手に喜んでもらいたいという気持ちが感じられますね。
思い出に取っておきたくなるようなデザインです。
5.メッセージを添える
お祝いで大事なのは、そのお祝いするという気持ちです。
お祝い金を渡すだけでなく、
これまでの努力を労う言葉や、
未来を祝福するようなメッセージを添えて送りましょう。
手紙を書くことがハードルが高いようなら、
メールやLINEなどでメッセージを送ってもいいですね。
就職や入学は、人生の節目です。
そんな節目をお祝いしてくれたこと自体が、
一生の思い出となります。
進学してから、就職してから、
迷う時には相談をするような間柄となるでしょう。
贈る相手が喜ぶところを想像したり、
相手の趣味や嗜好を考えたりすることで、
選んだ贈りものは心がこもったものになります。
スタイリッシュでおしゃれな祝儀袋を選んで、
センスとともにお祝いの気持ちを込めて贈りましょう。