インテリアライフスタイル2024出展【Report】その1/ムーンカレンダー「ミチル」10周年

インテリアライフスタイル展ムーンカレンダーミチル

2024年6月12日から14日まで行われた、

展示会インテリアライフスタイル展に出展しました。

リプラグとして出展するのは、これで2回目。

昨年の出展時には多くのお客様と新しい取引が生まれ、

今回も新しい出会いを楽しみに参加しました。

展示会3日間の様子や、お披露目した新商品について紹介します。

 

1.インテリアアライフスタイル展とは

メッセフランクフルト ジャパンが主催する、

インテリアやライフスタイルにまつわるブランドが集まるイベントです。

参加ブランドは500を超え、来場者数も15,000人を上回ります。

数多くの雑貨、インテリア用品、家具、食器や食品、

その中でも特に製造へのこだわりや思いが強い商品が多く、

リプラグのユニークなデザインカレンダーや、

ステーショナリーもたくさんの方に見ていただくことができました。

 

インテリアライフスタイル展ムーンカレンダーミチル

2.ムーンカレンダー「ミチル」が10周年

リプラグの人気カレンダー、

月の満ち欠けをモチーフにした「ミチル」の販売を始めてから、

10年が経過しました。

月の満ち欠け、ムーンカレンダーというジャンルは、

もともと一定の人気があったのですが、

いわゆる宇宙や科学を感じるようなデザインのものなど、

専門性の高いものが主流でした。

「ミチル」は、そういったサイエンス寄りの

デザインとは趣が異なり、

インテリアが好きな人、ニュートラルなデザインを好む人にも

選んでいただけるような、

シンプルで優しい色合いのデザインカレンダーとして登場しました。

丸くエンボス加工を施し、

まるで月が浮かび上がったように見えるため、

ただの紙とは違った手触りとニュアンスのあるところもポイントです。

これまでムーンカレンダーを買わなかった層の人たちにも、

これならインテリアとしても邪魔にならず、

月の満ち欠けをライフスタイルに取り入れられるということで、

年々愛用いただける人が増えていきました。

 

インテリアライフスタイル展ムーンカレンダーミチル

3.月の満ち欠けをめぐるライフスタイル

「ミチル」を販売してから10年が経ちますが、

この間、月の満ち欠けをめぐるライフスタイルも

変化している実感があります。

宇宙や科学への興味として「月」の満ち欠けを知りたいというよりも、

潮の満ち引きや体調への影響といった、

人間のライフスタイルに関わることとして、

月の満ち欠けを捉える人が増えたように思います。

科学的に証明されたものではなくても、

満月と狼男のエピソードや、

満月には出産が多いといった話など、

月の満ち欠けは何かしら人間に影響を及ぼしている

という考え方が根強く存在しています。

日常では、サーフィンや釣りをする人、

月美容や月ヨガに興味がある人にも「ミチル」は人気です。

「新月はリセットの日、満月に向かってエネルギーが満ちる」

といった考え方も、一般的になってきている気がします。

 

インテリアライフスタイル展ムーンカレンダーミチル

4.ミチルの10周年記念版「oboro」

今回の展示会では、「ミチル」の10周年を記念して、

2025年カレンダーとして限定販売する「oboro」(おぼろ)を

お披露目しました。

「ミチル」のシリーズは全て白い紙をベースにしていましたが、

この「oboro」(おぼろ)ではグレージュ(ベージュ寄りのグレー)

の紙をベースにしています。

シックなインテリアにマッチするクールかつ柔らかな印象のグレージュで、

白だと少し浮いてしまったり、

事務的に感じてしまったりする空間にも合わせやすいと思います。

月の満ち欠けの箔押し部分は、シルバーになっており、

他の「ミチル」よりもクールな印象です。

「oboro」(おぼろ)は、雲がかかった朧月(おぼろづき)

をイメージして名付けました。

2024年9月から販売をスタートします。

 

ムーンカレンダーが10年も愛され続けていること、

また展示会でご紹介することで

新たにミチルを知っていただける機会となり、

たくさんの反響をいただけたことを嬉しく思います。

「ミチル」10周年を記念したノベルティも企画しています。

2025年カレンダーの販売を楽しみにしていてください。