お絵かきセット「アトリエ ミオ」で論理的思考力を鍛える
フィンガーペイントのお絵かきセット「アトリエ ミオ」を2021年4月末から5月末までの1ヶ月間、二子玉川の蔦屋家電+(プラス)にて展示販売をさせていただきました。
蔦屋家電+は、蔦屋家電の店内1階にあるショールームスペース。最新のデジタルガジェットから、アナログなアイテムまで幅広いジャンルが揃っています。
「アトリエ ミオ」の展示では実際にフィンガーペイントを試すこともでき、スタッフの方を通じてお客様の感想をたくさんいただくことができました。一部、抜粋してご紹介します。
男性50代
指を使って描くお絵描きなんですね。指先は使った方が脳の発達にもいいって言いますからすごく理にかなった商品だと思います。良いですね。孫が生まれたらこういうものを買ってあげたいな。
女性40代
手を使って描くというのは新しい感じがしますね。手は汚しちゃいけないっていうイメージがあるけど、こういうのも楽しそう。お友達へのプレゼントにも良さそうですね。
男性30代
指で思いっきり描かせてあげるってとてもいいですね。確かに適当に塗ったであろうものもおしゃれなアートに見えてきますね。確かに良いかもしれない。
女性40代
息子は学校の授業の図工は苦手みたいなのですが、自由に書くのは好きです。本来絵を描くとかって自由なものだから、学校でもこの商品の考え方みたいに自由になったらなと思います。
ただし、
「今のセットだとちょっと高い。もう少し気軽に使える値段だったら」
「プレゼントにはいいかもしれないけれど、日常使いには高いと思った」
といった価格に関してのご意見もいただきました。
(蔦屋家電+に展示した『お絵かき帳とゆび絵の具セット』は7,480円税込)
確かに、お子さんにガンガン描いてもらう一般的な「お絵かき帳」や「クレヨン」などと比べてしまうと高価ではあります…。お子さんに完全に与えてしまうと、あっという間に使い切ってしまうかもしれません。
「アトリエ ミオ」をお子さまに与える時は、大人も少し時間をとって親子でじっくりと取り組んでもらえたら嬉しいです。お子さまと会話しながら、「何に見える?」「この前見たね」「どんな色だった?」など、お絵かきするまでの時間も楽しくコミュニケーションできるといいですね。
また、みんなの見えるところに「飾る」こともコンセプトにしているので、じっくり取り組んだ絵を作品として飾り、家族でその作品について話し合ってもらいたいです。
その時は「上手だね」と評価するよりも、「何を描いたの?」「どうしてこの色にしたの?」と聞くことを大切にしてみてください。子ども自身が考えたことを伝えることで、論理的思考力を鍛えることにもつながります。
アートは大人も子どもも対等な世界。大人も一緒に描いてみたり、別のページを描いてみたりすることで、たくさんの会話や、お子さんの考えを知るきっかけにもなるでしょう。
じっくり取り組むこと、飾ることを前提に、「アトリエ ミオ」を楽しんでみてくださいね。