子どもと一緒に夜空の月を眺めてみよう!|満月カレンダーと過ごす家族の時間
子どもの頃よく見上げた月
夜のお出かけの帰り道、ふと夜空を見上げて
「あ、お月さまがきれい!」
と子ども心に感じたことはありませんか?
一緒にいる大人に教えてあげると、
「ほんとう、きれいだね」と微笑んでくれる…
大人になって、子どもたちが月を見つけて嬉しそうにしている様子を見かけると、
そんな子ども時代の懐かしい情景が浮かんできます。
子どもの頃はお月さまを探したり、
うさぎが見えるのかな?と覗きこんだり、
満月を見て狼になったらどうしようと心配したり、
いつも月が身近にあったような気がします。
けれど、いつの間にかそんな気持ちで月を探すこともなくなり、
夜空に浮かぶ月を見上げて誰かと会話することなど少なくなるものではないでしょうか?
家族で楽しむ月の満ち欠けカレンダー
リプラグの月の満ち欠けカレンダー「ミチル」を購入されたお客様から、
「子どもと一緒に『今日は満月だね』などと話したりしています」
という感想をいただきました。
お子さんと一緒に月を見上げることや、
月の満ち欠けによる様々な形を発見することが、
親子のコミュニケーションにもつながっているそうです。
カレンダーは家族で共有するアイテム。
スケジュールを共有するだけでなく、
会話や一緒に過ごす時間も育んでくれますよ。
未就学児の小さなお子さんなら
未就学児の小さなお子さんとなら、
一緒に月を見上げたり、
月の満ち欠けカレンダーを見て「同じ形だったね」と話したり、
そんなちょっとした会話を楽しむことができますね。
月の形だけでなく、日によって月の大きさも実は異なります。
大気の関係で月の色も異なって見えるでしょう。
毎日、新しい発見がありますよ。
「三日月」や「新月」、「十五夜」や「有明の月」など、
月にまつわる美しい言葉も少しずつ覚えていくでしょう。
知的好奇心も刺激されますよ。
小学生以上のお子さんなら
小学生以上のお子さんとなら、
月の満ち欠けの仕組みを知ることにも興味を覚える時期ですね。
理科の授業で教わる前に、月の軌道について、
月・地球・太陽の関係を学んでおけば、
理科が得意科目になるかもしれませんね。
夏休みなどの長い休みを利用して、
じっくり月の天体観測をするのもおすすめです。
準備や調査の手順など、
学校の勉強とは違う自主的な学びの機会を得ることができます。
家族と一緒に月に親しんだ思い出はかけがえのないものになるでしょう。
大人になってから楽しむ月
そんな風にお子さんと月を楽しんでみると、
大人も一層月に興味を持つことでしょう。
天体としての興味から、宇宙について学びたいと思うかもしれません。
また、月が人に与える影響や神秘的な力に興味がわくかも。
日本人が大切にしてきた月とともにある生活、
世界の人々が月とどのようなに接してきたかについても知りたくなります。
神話や占星術に興味が広がるかもしれないですし、
百人一首に詠まれている「月」や、
枕草子で語られている「月」の表現について調べたくなるかもしれません。
月の満ち欠けカレンダー「ミチル」
リプラグの月の満ち欠けカレンダー「ミチル」は、
白地を生かしたシンプルなデザインでありながら、
月ごとに変わる休日の色合いが季節を感じさせてくれるカレンダーです。
エンボス加工でかたどった月が、月面のように丸く浮かび上がり、
ユニークで独特なニュンアスがあります。
グレートーンの月と、休日の優しい色が心を穏やかにしてくれます。
手触りのある上質で厚手な紙を使用しているので、
リビングルームや子ども部屋に飾っても存在感がありますよ。
自分自身もお子さんも楽しめる、
月の満ち欠けカレンダーをお部屋に飾ってみませんか?
「あともう少しで満月かな?」
と満月の日を心待ちにしていた小さな頃のように、
月を見上げることが楽しみになるかもしれません。