四季を感じる満月カレンダー「ミチル」|月の満ち欠けを彩る季節のイメージ
満月カレンダーとは
満月カレンダーは満月になる日を確認できるカレンダーです。
月の満ち欠けを知ることができるのですが、
特に「満月がいつか」知りたい方が多いので
このように呼ばれているのでしょう。
カレンダーを見れば、その日の月の満ち欠けの状態や月齢
(新月を0日として数える方法)を知ることができます。
月と四季
四季は地球が太陽の周りを回っていること、
地球の地軸が傾いていることで生まれます。
地球が太陽の周りを回る周期を基にして作られた暦が太陽暦で、
現在私たちが使っている暦になります。
一方、月の満ち欠けの周期を基にして作られたのが大陰暦です。
毎月、新月からスタートし、
15日頃に満月になるというサイクルが決まっています。
日本でも、昔は月の満ち欠けを基準にして生活していました。
ただし、月を基準とすると、
太陽がもたらす季節を取り入れにくいということがありました。
太陽暦と満月カレンダー
現在、世界の多くでグレゴリオ暦という太陽暦が使われています。
1月から12月まで、それぞれの月に毎年同じような季節が巡ります。
満月カレンダーは、そんな太陽暦を基にした暦に
月の満ち欠けの要素がプラスされています。
毎月、どの日が新月か満月かは変化しますが、
月の満ち欠けの様子をいつでも知ることができるのです。
月を生活に取り入れている方にとっては、
なくてはならないカレンダーですね。
季節感のある満月カレンダー「ミチル」
リプラグの満月カレンダー「ミチル」は、
月の満ち欠けをモチーフにしていながら、
季節を感じさせてくれます。
グレートーンで表現した月の満ち欠けですが、
土曜日と休日には毎月異なる色が施されています。
人々が共通に感じている季節を表す色を目にすることで、
毎月季節が巡ることを体感できますよ。
月に色をつけるという他の満月カレンダーにはないデザイン表現が、
ミチルの魅力のひとつです。
また月の満ち欠けを引き立てるエンボス加工も、
カレンダーに表情を与えています。
店頭では表紙となる1月しか見ることができない場合もあります。
ミチルの持つ美しい季節の色合いは、
ぜひ見本やリプラグオンラインショップの写真でご確認ください。
いくつかのページをここに紹介します。
・3月
明るめのイエローと、ライムのようなグリーンが爽やかな印象の3月。
芽吹きの季節をイメージしています。
優しい葉の色、菜の花やタンポポの黄色を感じさせますね。
・5月
みずみずしい黄緑と青緑を組み合わせた5月。
新緑のイメージで、色合いの異なるグリーンの取り合わせがフレッシュな印象です。
若々しいパワーを感じさせますね。
・8月
濃淡のあるブルー同士の組み合わせがいかにも夏らしい8月。
真っ青な空や海をイメージしています。
暑さ真っ盛りの時期ですが、見るだけで爽快な気持ちにさせてくれます。
・10月
茶とグレーの組み合わせで落ち着いたトーンの10月。
実りの季節と言われる秋のイメージは、大地の色。
夏が終わり長い冬に向かうこの時期、穏やかな気持ちで過ごしたいですね。
・12月
赤と緑がいかにもクリスマスカラーな12月。
1年の終わりのお楽しみ、フィナーレはクリスマス。
家族や友人に感謝したり、贈りものをしあったり、
忙しい中にも楽しみの多い月ですね。
…ここで紹介したページはまだ一部ですが、12ヶ月それぞれ意味があり、
見ていて癒しを感じさせてくれる「ミチル」カレンダー。
季節の色を引き立たせる、白地を生かしたシンプルなデザインだから、
どんなお部屋にも馴染んでくれます。
満月カレンダーで「季節」を感じさせるものはなかなかありません。
まさに、月と太陽どちらの良いところも取り入れたようなカレンダーです。
季節も月も、私たちにとって身近で大きな影響を
もたらしてくれるものだと気付かせてくれますよ。