月の満ち欠けカレンダーとともに健やかに過ごす|月を味方にした美容や食事とは

月の満ち欠けカレンダー「ミチル Kira」

 

人に影響をもたらす月

月は地球の周りを回る衛星であり、地球に大きな影響を及ぼしています。

例えば、潮の満ち引きは月の引力によるものだと言われていますね。

地球も人も大部分は水分でできているため、

月が地球に影響するように、月は人にも影響をもたらすと考えられています。

 

月の満ち欠けは、もともと人々の生活に欠かせないものでした。

かつて日本の暦は月の満ち欠けをもとにしており、

月の形を見れば月日が分かるようになっていたのです。

月日を知ること、月明かりを頼りにすること、

月を眺めること…

月が生活の一部であったことが分かります。

 

月の満ち欠けカレンダー「ミチル」

 

月の満ち欠けカレンダー

リプラグの月の満ち欠けカレンダーは、

そんな風に月とともにあった暮らしを身近に感じさせてくれます。

現代はグレゴリオ暦という太陽暦をもとにしていますが、

カレンダーに描かれた月の満ち欠けによって

「今日は上弦の月だ」

といったように月齢を知ることができるのです。

 

月の満ち欠けをライフスタイルに取り入れることで、

毎日を健やかに過ごしている方が増えているように感じます。

丁寧な暮らし、心身に耳を傾けることを大事にする方が

増えているためかもしれません。

特に、月の周期は女性の月経の周期に近いため、

月の満ち欠けを体調管理に取り入れている女性は多いです。

ダイエットやヨガのスケジュールの目安にしていることも。

また、美容や食事にも月の満ち欠けが取り入れられています。

 

月を取り入れた美容とは

月と美容について調べてみると、

関連した書籍や特集された記事が豊富にあることに驚きます。

女性は月経の周期などによって、

「この時期はニキビや吹き出物ができやすい」

「なんだかむくみやすい時期」

など、周期ごとにお悩みを抱えている方も多いことでしょう。

月経とあわせて月の周期を知ることで、

「今は保湿と栄養補給を多めに」

「リセットして肌を休めるようにしよう」

など、身体と肌の調子を整えることに役立ちます。

 

月を取り入れた食事とは

毎日好きなものをたっぷり食べられたら嬉しいですが、

健康のためには好きなものを少し我慢しないと…

ということもありますね。

「今日は脂っこいものを食べたから、明日はさっぱりしたものを食べよう」

と、毎日少しずつバランスをとりながら

食事をしているのではないでしょうか?

そんな毎日の食事に、月を取入れてみるのもおすすめです。

月の周期に従って、

「満月だからこんな食事にしてみよう」

など、約1か月の中で変化をつけてメニューを考えられると楽しいですね。

 

月の満ち欠けカレンダー「ミチル Kira」

 

月の満ち欠けの4つサイクル

月の満ち欠けには主に4つのポイントがあります。

月の後ろ側に太陽があるため太陽の光を反射しない「新月」。

新月から満月に向かって少しずつ太陽の光が当たって半月になった「上弦の月」。

上弦の月からぐんぐん月が満ちて全面に太陽の光を受ける「満月」。

満月から徐々に月が欠けていき半月になった「下弦の月」。

 

この4つのポイントをもとにした、

「新月〜上弦の月」

「上弦の月〜満月」

「満月〜下弦の月」

「下弦の月から新月」

という4つのサイクルがあります。

それぞれ、地球や人に異なった影響を及ぼすため、

この4つのサイクルを美容や食事に取り入れてみてください。

 

第1期 新月〜上弦の月

新月はリセットのタイミング。

そして、少しずつ月が姿を表すこの時期は、

体を緩める働きがあり、吸収の時期でもあります。

 

第2期 上弦の月〜満月

満月に向かって、月のエネルギーがどんどん高まっていく時期です。

緩める力も増していき、吸収力も最大になります。

 

第3期 満月〜下弦の月

実りある満月を境に、少しずつ浄化していく時期になります。

排出、デトックスのタイミングです。

 

第4期 下弦の月から新月

新月に向けてさらに排出、デトックスが高まります。

体も引き締まっていく時期です。

新月の前は静かに過ごしましょう。

 

4つのサイクルに分けて考えてみると、

美容や食事だけでなく、自分自身の心のあり方にも参考になりますね。

物事を落ち着いて考えたり、仕事へのモチベーションをコントロールしたり。

 

月の満ち欠けカレンダーと上手に付き合いながら、

月を生活に取り入れてみませんか?

心地よい暮らしが実現できるといいですね。