卓上カレンダーRe+g Triangularの限定カラー「みずあさぎ」はインテリアに清涼感をもたらす癒しカラー

コンパクトな三角タイプの卓上カレンダーRe+g Triangular

2024年も限定カラーのRe+g Triangularを作成しました。

今回のカラーは「みずあさぎ」。

優しくし淡いグリーンともブルーとも言える紙を選びました。

 

ほとんどが定番として同じ形で作り続けているリプラグのカレンダーの中で、

Re+g Triangularの限定カラーはリプラグの「遊び心」を取り入れたデザインです。

定番カラーと一緒に購入したり、プレゼントに選んでもらったりすることも多いので、

見ていると気分が上がる、お部屋のアクセントになる、

そんなことを意識して作成しています。

 

ベースの紙色とともに重要なのが、暦のカラー。

ベースの色を引き立たせるだでなく、

全体の印象を決定する大切なアクセントにもなっています。

ということで、Re+g Triangular限定カラーの「みずあさぎ」について、

紙の色から、暦の色まで、詳しくご紹介します。

 

1.「みずあさぎ」は、どんな紙を使っている?

Re+g Triangularは定番カラーが4色、その年の限定カラーが1色(もしくは2色)で作成しています。

特徴は、全て紙の種類が違うということ。

白い紙に色を印刷しているのではなく、

ベースのカラー毎に異なる用紙を選択しています。

1色ずつ異なる手触り、テクスチャー、厚みなど、微妙な違いがあるのです。

 

2024年の「みずあさぎ」は、『ジャガードGA』という名前の

ファインペーパーを使用しています。

よく見ると幾何学的な模様があり、

まるで織物のような質感が出ています。

Re+g Triangularは定番カラーの紙と比べてみると、

異質な感じがするかもしれません。

お部屋に飾ることを想定していることもあり、

ソファやカーテンなどのファブリックを思わせる、

生地っぽいニュアンスのある紙を選んでいます。

 

 

コンパクトな三角タイプの卓上カレンダーRe+g Triangular

2.「みずあさぎ」色はどんな色?

「みずあさぎ」色と聞いて、どんな色を想像しますか?

漢字で書くと「水浅葱」。

浅葱色の薄い色のことで、緑がかった明るく薄い青色です。

明るく、清涼感のあるイメージで、

見ていて心地よく、爽やかな気分になれるような色味です。

「みずあさぎ」色は、空の晴れた日のような明るい青や、

水や空の澄んだ青を表現する時にも用いられます。

透明度が高く、爽やかな印象を与える色だと言えますね。

 

また、穏やかで安定感があり、

リラックスした雰囲気を醸し出す色でもあります。

お部屋で使うカラーにぴったりではないでしょうか。

もともと日本の伝統的な美意識や文化に深く根ざした色ですが、

和風・洋風どちらのインテリアにも馴染みます。

 

コンパクトな三角タイプの卓上カレンダーRe+g Triangular

 

3.「みずあさぎ」に合わせた「テラコッタ」色とは?

暦の色との組み合わせは、デザインを決定する重要なポイントなので、

何度も何度も試作を繰り返し、微妙な色の違いを比べていきます。

デザイナーの頭の中には、「みずあさぎ」の紙色を選んだ時から、

全体のデザインイメージが湧いています。

そのイメージを具体化したり、抽象化したりして、

結果として白とテラコッタという2色のカラーを選びました。

 

平日の白は紙色に自然に馴染む清潔感のある色ですが、主張は控えめです。

当然、休日にはアクセントになるカラーを、となるところですが、

普通の赤にしないところがリプラグらしいこだわりです。

テラコッタは、もともとは「焼いた土」という意味。

茶色をイメージするかもしれませんが、

実際の「みずあさぎ」の休日カラーは「少しくすんだオレンジ」が近いかもしれません。

うすレンガ色とも言われるようですが、

鉱石や粘土といった自然素材からできているレンガが持つ温かみが、

みずあさぎ色とも調和しています。

 

コンパクトな三角タイプの卓上カレンダーRe+g Triangular

ぜひ、限定カラーの「みずあさぎ」を部屋に飾って、

2024年の1年間を穏やかに、心地よく過ごしてもらえたら。

定番カラーであるシルバーとブロンズとの3個セットには、

オリジナルのカラークリップがついてきます。

友人にプレゼントしたり、お部屋の複数の場所で使い分けたりして、

お楽しみください。