ミチル10周年記念版『oboro』は、北欧インテリアにも合うグレージュにシルバー箔
人気のロングセラー月の満ち欠けカレンダー「ミチル」
が10周年を迎えました。
こんなに長くお客様に愛用いただき、
一つの商品を作り続けることができることを、
とても嬉しく思います。
2025年カレンダーとして、
「ミチル」の10周年を記念した限定版「oboro」(おぼろ)を作りました。
ミチルの世界観とサイズはそのままに、
ベースの紙にグレージュを選んだことがポイントです。
これまで「ミチル」を愛用くださっているお客様、
初めて「ミチル」シリーズを知ったお客様どちらも
とてもいい評価をいただいています。
改めて、ミチル10周年記念版「oboro」について
ご紹介します。
1.ロングセラー「ミチル」の特徴
ミチルは、白いベースの紙にグレーの月の満ち欠けが描かれた
シンプルで柔らかな印象のムーンカレンダー。
月ごとに、季節に合わせた色味で休日が彩られ、
さりげなく時の移り変わりが感じられます。
そして、1番の特徴はエンボス加工をしたぽこっと丸い月の形。
光の加減で落ちる影によって、
まるで月面のように盛り上がって見えます。
ベースの紙が白いので、どんなインテリアにも馴染むところも、
何年も愛用いただいているポイントです。
2.限定版「oboro」の特徴
「oboro」(おぼろ)は、ミチルの特徴を生かしながら、
新しいチャレンジをしたムーンカレンダーです。
まず、ベースの紙にグレージュを選んだことで、
ぐっとインテリアに溶け込むデザインになりました。
日本の家屋は白い壁紙が多いので、
白ベースのものは間違いなく馴染みますが、
ほんの少し色が入ることで
カレンダーとしての事務的な印象が消えてしまいます。
月の満ち欠けは、シルバーの箔押しです。
あえて同系色にすることで、
ミチルの持つ柔らかな印象も残しつつ、
クールで洗練されたデザインになっています。
3.北欧インテリア、韓国インテリア、どちらも合う
白い紙の「ミチル」、
グレージュの紙の「oboro」(おぼろ)、
どちらもインテリアになるカレンダーです。
メリハリやアクセントカラーがあるインテリア、
淡いカラーで統一されたインテリア…
今や定番のインテリアデザインとして多くの取り入れられている
北欧インテリアや韓国インテリア、
どちらにもしっくり馴染みます。
4.「oboro」(おぼろ)の名前の由来
この記念版のカレンダーの名前は、
朧月(おぼろづき)から取りました。
出来上がったカレンダーのデザインから、
霧や靄 (もや) などに包まれているような
独特なニュアンスを感じました。
朧月は、ほのかに霞んで見える月のこと。
日常の一つの風景のように、
主張しすぎないけれど、好ましく思う、
そんなデザインにしっくりくる名前に
なったのではないでしょうか。
5.他にもある「ミチル」シリーズ
「ミチル」シリーズには、
他にもバリエーションがあります。
月の満ち欠けにゴールドの箔押しを施した「ミチルkira」は、
金色に輝く月がとてもゴージャスです。
抑えた輝きの金色で、光の加減によって色が変わって見えるため、
シンプルなのに飽きの来ないデザインです。
また、卓上タイプの「ミチルmini」は、
お客様のリクエストから生まれました。
「ミチル」の世界観のまま卓上タイプのカレンダーも欲しい、
という声にお応えして、
使い勝手の良さとミチルらしさを両立したデザインになっています。
卓上タイプですが、金具やリングを使わず、
紙だけで出来ているため、
環境にも優しく、見た目の雰囲気も優しい印象です。
「ミチル」シリーズ、および「oboro」(おぼろ)の魅力について、
紹介しました。
ぜひ、お好みのデザイン、インテリアに合わせて選んでみてください。
素敵なカレンダーがあると、お部屋で過ごす時間も楽しいものになりますね。
インテリアの印象にもかかわるカレンダーは、
妥協せずに選んでくださいね。